足関節捻挫

好発するスポーツ・・・バレーボール、サッカー、バスケットボールなど

足関節捻挫の種類

芝につま先が引っ掛かった、ボールに足が乗っかった などバレーボール、サッカーではよく起こる外傷です。捻挫のタイプも内返し、外返しとあり多くは内返しの捻挫で前距腓靭帯という靭帯が損傷されます。損傷の程度も、一番軽症である1度損傷⇒靭帯の伸び 2度損傷⇒靭帯の部分断裂 3度損傷⇒靭帯の完全断裂=手術 と分類されます。3度損傷の疑いになると当院での治療範囲を超えていますので速やかに整形外科などへの受診をお勧めいたします。2度損傷以上では骨折の疑いも考えられます。当院ではエコー検査を行い、疑いがあるようであればこれも速やかに整形外科への対診をお勧めしております。

基本的治療法

RICE処置が基本となります。R=レスト(安静)すみやかに運動を中止し、足に負担をかけないよう安静にする。 I=アイシング(冷却)患部を冷やし、血流を悪くし腫れを最小限に抑える処置です。

C=コンプレッション(圧迫)これも腫れを抑える処置です E=エレベーション(挙上)これも患部への血流を抑え腫れを最小限に抑える処置です。のちに関節可動域を広げ、筋力をつけていくリハビリを行います。

当院での治療法

まずはエコーにてどの程度の損傷か判断します。軽度(1度)の捻挫であれば、RICE処置後、痛みの軽減のため低周波治療を行います。その後テーピングや、サポーターにて固定をし、24~72時間炎症の消退を促します。2度損傷であれば装具などで強めの固定を行います。骨折や、3度損傷の疑いがあれば、提携する整形外科にご紹介をさせていただきます。その後のリハビリは当院が責任をもって行わせていただきます。

次にリハビリ期間に入れば、リハビリストレッチング、リハビリトレーニングを行います。足関節捻挫のリハビリは特に大切で筋肉ー関節以外に当院で早期復帰のため重要視しているのは神経のトレーニングです。筋肉―関節が正常に戻ったとしてもそれらを動かす神経の伝わりが悪ければ元のパフォーマンスには戻りません。当院では独自のトレーニングにより、元の状態以上を心がけてリハビリストレッチング、トレーニングを行っております。