病態・原因
足関節捻挫とは足首の関節を捻じった状態で強い外力がかかることにより足関節周囲にある
靭帯・筋肉・関節包を損傷することです。特に前距腓靭帯・踵腓靭帯の損傷が多いです。
スポーツ中や歩行時に段差につまずいた時に発生することが多いです。
捻挫には内返し捻挫・外返し捻挫の2種類があります。
内返し捻挫は足首の外側に外返し捻挫は足首の内側に症状がでます。
よく捻挫を起こす場合は内返し捻挫が多いです。
靭帯を伸ばされる程度の一度捻挫、靭帯の一部が断裂する二度捻挫、靭帯が完全断裂した三度捻挫に分類されます。
症状
捻挫を起こすと関節周囲の血管や組織が傷つくため関節の周りに腫脹や熱感などの炎症の所見がまず確認できます。内返し捻挫では外くるぶし周囲を押した際や捻った方向に足首を動かすと痛みがでます。あとは歩行時に足首に体重をかけた際にも痛みがでます。
靭帯の損傷具合により痛みの程度や治療期間なども変わります。
損傷の程度はエコー画像などで判断できます。
かじもと鍼灸接骨院ではエコー画像の検査を取り入れているので確実な判断ができます。
伊丹市 かじもと鍼灸接骨院の施術法
受傷直後は安静・アイシング・固定をおこない患部の炎症を抑える処置をします。
だいたい3日程で炎症はおさまるのでそこからリハビリをする流れになります。
捻挫では靭帯を伸ばしてしまうので、伸びた状態で治ってしまうと足関節のアライメントが崩れてしまい関節が不安定になり捻挫を再発しやすい状態となります。
なので伸ばされた靭帯を締めていくトレーニングや足関節周囲の筋肉の柔軟性をだすストレッチ・マッサージをすることによって再発の予防になります。
かじもと鍼灸接骨院への質問や相談はこちらのLINEに友達登録すれば当院のスタッフから詳しいお話を聞いていただけます!
- ・事前に相談したいことがある
- ・かじもと鍼灸接骨院に行こうか悩んでいる
- ・興味があるけど話を聞いて決めたい
など、そんなお悩みもLINEで話を聞いておくとイメージしやすいですよ!
ささいな相談でも歓迎です!ぜひお気軽に友達登録してメッセージください!