頚椎症とは、頚椎(首の背骨)の椎間板や椎骨が年齢によって変形したり、変性してしまう事で脊柱管や椎間孔が狭くなってしまいます。
結果、脊髄が圧迫されてそれぞれの分類に分けられます。
脊髄症状が出るものを①頚椎症性脊髄症といいます。
次に、神経根の症状が出るものを②頚椎症性神経根症といいます。
原因
頚椎同士を繋いだり、衝撃吸収の役目をしている椎間板は20代から年齢と共に変性します。
変性が進むと椎間板にヒビが入ったり圧迫される事で頚椎(首の骨)自体にも変形が起きてしまい、骨棘(骨の出っ張り)が発生します。
この骨棘が神経根を圧迫すると神経根症となり、脊髄の通り道の脊柱管を圧迫すると脊髄症となるんです。
現代ではスマートフォン、タブレット、パソコンの過度な使用によって不良の姿勢が続く事で10代の方も頸椎症を発症する事も多くなってきています。
とても多い症状の一つとも言えます。
症状
1、首や肩周囲に限局したもの
首こりや肩こりの症状や、痛みがある。
もしくは、首を動かすと痛い、首が動かないと言うことがあります。
2、頸椎症性脊髄症
●両手、両足の痺れ。
● 巧緻運動障害
手指の細かな動きができなくなり、お箸や洋服のボタン等が上手く使えない。
※歩行障害
※排尿、排便障害
(※の場合は脊髄の狭窄や圧迫が重度になると起こりやすくなります)
3、頸椎症性神経症
●片方の首~肩、背中・腕・手にかけての痛みやダルさ、しびれ
(背中や腕を何か鋭い物で刺されている感じと訴える方も多い)
●力が入りにくいといった筋力低下
【伊丹市 かじもと鍼灸接骨院の治療】
◯鍼灸治療
◯骨格の矯正
◯ストレッチ
◯体操や筋肉トレーニング
◯頸部の牽引
◯頚椎カラー装具の使用(しびれや痛みがあまりにも強い場合)等があります。
伊丹市大鹿にあります、かじもと鍼灸接骨院では患者様にしっかり問診、検査を行い原因の追及をしてまいります。
当院ではマッサージをただ単に行うだけではなく患者様ご自身が日常生活やお仕事の時の癖や姿勢をご理解していただき、治療に来れない時でもセルフケアをしていただけるようマンツーマンでアドバイスさせていただきます。
自分が自分の状態を悪くさせない体作り、その事が1番大切なんです!
頸椎症は不慮姿勢から起こることも多いです。
その為、スマホやタブレットの使用時、長時間下を向いたままにするのはやめましょう!
ストレートネック、スマホ首の原因になります。
次に、ソファー等明らかに不良な姿勢で寝たりするのもやめましょう!
寝違えなどを起こす原因になります。
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