- ・首から肩にかけての痺れ
- ・腕が焼けつくような痛み
- ・腕に力が入りにくい
- ・肩から腕にかけて強いだるさがある
バーナー症候群とはアメリカンフットボールやラグビーなどの激しいコンタクトスポーツをしている時に頭頸部に強い外力がかかることによって肩から手にかけて焼けるような痛みや痺れなどの神経症状がみられる疾患です。バーナーで焼かれるような痛みがでることからバーナー症候群と呼ばれています。交通事故などでも発生することもあります。
原因
バーナー症候群は頭部や肩に強い衝撃を受けた際に頸部が側方に傾き神経が頸の骨に挟み込まれたり、反対に神経が引っ張られたりすることによって発症します。
ラグビーやアメリカンフットボールではタックルをした時にショルダーパッドが神経を直接圧迫することで症状を引き起こします。交通事故で追突された衝撃などでも発症することもあります。
症状
バーナー症候群は首の神経が圧迫・牽引されることによって発生するので首から指にかけて電気が走り、焼けつくような痛み・脱力感・痺れなどの症状がみられるのが特徴的です。
症状はほとんどの場合は一過性に生じ長引くことはほとんどありません。神経の損傷があれば痺れや痛みが数か月続くこともあります。
伊丹かじもと鍼灸接骨院の施術法
バーナー症候群の受傷直後は首周囲の筋肉や神経に炎症が発生するのでまずは患部のアイシング・固定をして炎症を抑えます。炎症がおさまれば首周囲の筋肉にマッサージ・鍼灸治療・ストレッチを行い症状を緩和していきます。神経症状は神経の異常興奮により発生するので神経症状が強く出ている場合は鍼治療で神経の興奮を抑え症状を軽減します。
バーナー症候群は再発を繰り返すと症状が残りやすくなるので再発を予防することがとても重要です。
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