- ・肩を上げた時に痛む
- ・肩が疼くように痛む
- ・転んで肩をうってから肩が痛む
- ・肩の奥の方に痛みがある
肩関節は可動域がとても広い関節ですが逆に可動域が広い分関節としての安定性は高くありません。そいった理由で脱臼しやすい関節でもあります。この不安定性を補うために腱板が重要になります。腱板は棘下筋・棘上筋・肩甲下筋・小円筋で構成される筋肉の集団です。
この4つの筋肉のどれかを痛めることを腱板損傷と言います。
原因
腱板損傷の原因としては転倒したとき肩をぶつけた時や手をついた時などに損傷することが多いです。腱板はとても繊細な筋肉なので年齢とともに腱板の変性により脆くなり傷みやすい状態で日常生活などで重いもを持ったり肩をよく使う動作などで肩に負担をかけると気づかないうちに損傷している場合があります。野球で投球動作の繰り返しなどの使いすぎでも起こります。
症状
腱板損傷の症状としては肩を上げると一定の角度で痛みがでる、肩を上げ続けることが出来ない、肩の奥の方に痛みがでるのが特徴的です。受傷直後であれば安静時の痛みや夜間痛なども見られることがあります。腱板損傷が起こっていても肩を上げることが出来る場合が多いです。腱板損傷は五十肩と症状が似ているため見極めることが重要になります。
伊丹市大鹿かじもと鍼灸接骨院の施術法
転倒などにより受傷した直後は肩に炎症がでるのでアイシング・鍼治療・三角巾で肩を固定し炎症を抑えます。炎症がおさまれば肩周囲の筋肉はマッサージ・鍼治療・ストッレチなどで緩め、傷めた腱板はトレーニングをして強化します。このトレーニングをしっかりすることが腱板損傷の痛みの改善と再発の予防になります。かじもと鍼灸接骨院では自宅でできるトレーニングのやり方を指導さしていただきます。
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