『足を見れば、身体の不調が分かる』
足には、身体の弱点が現れると言われています。
足のたこ・魚の目・乾燥もその一つ。
これらが、今や未来の全身の不調を示していることもあるんです。
足の異変は、専門的見方でしかわからないことも沢山ありますが、少し注意深く定期的に観察をしていれば、皆さんでも気づける足の異変があります。
当院でのフットケア「角質ケア、リフレクソロジー、巻き爪」でも、皆さんに『足の観察』のお話を何度もさせて頂きます。
それくらい大切なことなのです。普段から足を見る習慣をつければ、足や身体に起こる異変に気付き、早期予防や改善を施すことができ、快適な毎日が送ることができます。
足に感じる異変には何種類かあります。
その代表的なものをご紹介しますね。
たこ・魚の目・・・(たこと魚の目の見分け方)見た目は同じ。摩擦、圧迫で皮膚が分厚くなる。肥厚箇所を押して痛みが出たら魚の目。痛みがなければ、たこ。
・たこ(胼胝・ベンチ)
(原因)皮膚に圧迫と摩擦などの外的刺激が繰り返されて生じる。
サイズがあわない靴。ハイヒールを履き続ける。安全靴での立ち仕事。身体のバランスの崩れ。
(ケア)定期的な角質除去。たこ・魚の目ができにくくするための運動指導。硬くなった角質をほぐし、血流改善。
・魚の目
(原因)皮膚に圧迫と摩擦などの外的刺激が繰り返され生じ、たこを放置すると生じる。
足の骨のもともとの形状や変形などの内的原因により、その部分に圧迫と摩擦などの外的刺激がかかりできやすくなる。
かかとのガサガサ乾燥
(原因)皮膚に圧迫と摩擦などの外的刺激が繰り返されて生じる。
大きいサイズの靴を履き続ける。
かじもと鍼灸接骨院・整体サロンCUORE O2での
≪角質ケア≫ってどんなの??
当院では痛みを伴わない「ドイツ式フットケア」を取り入れております。
まず、フットバスで足の除菌と血流を良くし、リラックスしていただきます。
マシンやハンドケアで角質を除去し、その後はスクラブを使い滑らかに仕上げると同時に難くなった角質周辺の滞りに刺激を与えます。
仕上げにはドイツ製の「足裏専用保湿クリーム」で滑らかに仕上げます。
※角質を削る際には、完全に削りきらずにほんの少し残して仕上げます。
その繰り返しによって、角質肥大を抑えられます。
お身体に負担の少ないケア、そして再発しにくいケアを心がけております。
『たかがたこ・魚の目、されどたこ・魚の目』
たこ・魚の目と一度は耳にしたことがありますよね。
私もタコ・魚の目は何かしらのケアをして。。。とだけの認識でした。
以前参加させていただいた『他業種フットケア研究会~たこ祭り~』大学の教授、看護師、フットケア用品専門、フットケアに特化されてい方が熱くたこ・魚の目についてのお話を伺うことができました。
たこ・魚の目侮れないんです。。
先ほども書きましたが異変のサインの一つです。
発生するのにもしっかりと原因があり、それもお一人お一人違うので、もちろんケアも変えなくてはいけません。
自分の足の事、知っておくとトラブルを未然に防ぐことが十分に可能です。
この機会に、頭の片隅に置いておいてもらえると嬉しいです。
当院に通って頂いている患者様の中にも、慢性腰痛の根本原因が『足裏』だった!と、いう方も少なくありません。
その方の足裏を見てみると、たこ・魚の目はもちろんですが、かかとのガサガサ乾燥がひどいのも気になるポイントですね。
お話を伺っていると、後ろ体重でかかと着地時の衝撃が大きい。足指が使えてなくて浮指になっている。。。など、慢性腰痛の原因があからさまに見えてきます。
この時に大事なのが、「先生による腰痛治療」と、「角質ケア」、「そして毎日の生活の中での癖の改善。」
足指を意識した歩行、立ち姿勢、足に合った靴選びなどを継続してもらえれば、自分の足の変化を実感することができます。
もし、不明点など在りました際には、いつでもご相談に乗れるように、『LINE』でのお問い合わせなどもご用意しております。
一緒に足の話をしましょう!
きっと、足の存在の大きさに気付けるはずです(*^▽^*)